
「SaaSの面接って、普通のIT企業と何が違うの?」 「『インサイドセールスやりたい?』って聞かれたらどう答えるべき?」
SaaS業界の面接は、ビジネスモデル(THE MODEL)への理解度が合否を分けます。 単に「成長したい」「ITが好き」だけでは、数値目標(KPI)にシビアなSaaS企業では通用しません。
この記事では、SaaS特有の質問への模範回答から、インサイドセールス配属への本音の返し方、面接官がチェックしているポイントまで徹底解説します。
SaaS企業(特にベンチャー・スタートアップ)は、以下の要素を強烈に求めます。
| 評価ポイント | なぜ必要か? |
|---|---|
| ① 数値へのコミット力 | サブスクモデルは解約率やKPI管理が命だから。 |
| ② 変化への適応力 | プロダクトも組織も毎月のように変わるから。 |
| ③ 顧客志向(Customer Success) | 「売って終わり」ではなく、継続利用が利益の源泉だから。 |
回答の方向性:ビジネスモデルの「継続性」と「進化」に触れる。
OK回答例: 「顧客と長期的な関係を築き、製品を育てていけるからです。 SIerのような『納品して終わり』ではなく、SaaSは顧客の声をもとにプロダクトを毎週のように改善できます。自社製品に愛着を持ち、顧客と共に成功を目指す『カスタマーサクセス』の考え方に強く惹かれました。」
回答の方向性:製品・競合研究の深さが問われる。
OK回答例: 「機能面では〇〇競合より優れていますが、導入初期の『設定の難しさ(オンボーディング)』が課題だと感じました。 口コミサイトでも『使いこなすまで時間がかかる』という声があったため、そこをCS(カスタマーサクセス)としてサポートすることで、解約率を下げられるのではないかと考えます。」
回答の方向性:グリット(やり抜く力)があるか。
回答の方向性:セルフコントロール能力。SaaSの現場はカオスなので、メンタルの安定性が重要です。
回答の方向性:企業のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)と合致しているか。
新卒の多くは、まず**インサイドセールス(IS)**に配属されます。ここへの適性が問われます。
(テレアポ部隊だと思っていないか?)
OK回答例: 「マーケティングとフィールドセールスの架け橋となる重要な役割だからです。 単なるアポ取りではなく、顧客の課題をヒアリングして『温度感を高める』ことで、受注率に貢献できる点にプロフェッショナリズムを感じます。まずはここでお客様の課題理解を深めたいです。」
OK回答例: 「はい、平気です。ただし、ただ数をこなすだけでなく、『なぜ繋がらなかったか』『どのトークが刺さったか』をデータで分析し、PDCAを回して効率を上げることが好きです。」
面接官に「おっ、こいつ分かってるな」と思わせる逆質問です。
NG逆質問:
面接前に確認しましょう。
SaaS企業の面接は、ロジック(論理)とパッション(熱意)のバランス勝負です。 「THE MODEL」という型を理解した上で、「なぜ自分がそのピースとしてハマるのか」を論理的に語れれば、内定は目の前です。
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