
これは、ある先輩(Kさん)の実話です。 3月に30社にエントリーし、5月の連休明けには全ての選考が終わりました。結果は全落ち。 周りは内定式や研修の話をしている中、Kさんは部屋に閉じこもり、昼夜逆転の生活を送っていました。
「自分は欠陥品だ」 そう思っていたKさんが、どうやってそこから立ち直り、8月に納得の内定(専門商社)を得たのか。 鍵は「3つの習慣」の変革でした。
Kさんはまず、崩壊していた生活リズムを治すことから始めました。 精神論で気合を入れるのではなく、ホルモンをハックしたのです。
これを3日続けただけで、「なんとなく死にたい」という漠然とした不安が消え、「まあ、やるか」という気力が湧いてきたそうです。
KさんはCheeseを使い始めました。 日記ではなく、「なぜ落ちたのか」の感情分析ログです。
書き出すうちに、Kさんは気づきました。 「自分はリーダータイプじゃないのに、無理にリーダーシップをアピールしていたから落ちていたんだ」 そこから自己PRを「協調性・サポート力」に180度転換。これが逆転のきっかけとなりました。
全落ちの状態から、いきなり「内定」という巨大なゴールを目指すと足がすくみます。 Kさんはゴールを細かく刻みました。
「内定していない自分=0点」ではなく、「今日のアクションをした自分=加点法」で評価する。 この積み重ねが、「自分は前に進んでいる」という自己効力感(自信)を取り戻させました。
8月、Kさんは見事内定を勝ち取りました。 面接官に言われた言葉は、「君が一番、自分の弱さと向き合っているように見えた」でした。 どん底を味わった経験が、Kさんに深い人間味と説得力を与えていたのです。
今、全落ちで苦しんでいるあなたへ。 この苦しみは、将来あなたが誰かの痛みを理解するための、かけがえのない財産になります。 まずは明日の朝、カーテンを開けることから始めてみませんか?
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