
「金融の志望動機、社会貢献以外に何を書けばいい?」 「銀行と証券、使い回してもバレない?」
金融業界は商品に形がない分、**「あなた自身(人間力)」**が志望動機の中心になります。 「お金が好きだから」は論外ですが、「人の役に立ちたい」だけでは弱すぎます。
評価されるのは、**「過去の信頼構築の経験」と「プロとして専門性を磨く覚悟」**が伝わる志望動機です。
この記事では、金融業界で評価される志望動機の型、業態別(銀行・証券・保険)の例文、そしてNGパターンを解説します。
金融の商品は「お金」と「信用」です。以下の流れで構成しましょう。
「形のない商品を、自分の人間力で提案したい」「お金という不可欠なインフラで挑戦を支えたい」
「塾講師で生徒と向き合い、信頼を得て成績を伸ばした」「部活のマネージャーとしてチームを支えた」 → 人と深く関わり、信頼を勝ち取った経験がベストです。
「OB訪問で感じた誠実さ」「海外展開への積極性」など、その会社の強みと自分の志向性を重ねます。
テーマ:企業の成長を一番近くで支える
【志望動機】 私は、企業の挑戦を資金と情報の両面から支え、日本経済の発展に貢献したく、貴行を志望します。(結論)
塾講師のアルバイトにおいて、生徒一人ひとりの悩みを聞き出し、オーダーメイドのカリキュラムを作成して信頼関係を築いた経験があります。この経験から、「自分という人間」が付加価値となり、相手の成長を支える仕事にやりがいを感じました。(原体験)
貴行は圧倒的な顧客基盤とグローバルネットワークを有しており、企業の海外進出支援に強みを持っています。私の「相手に寄り添う力」と貴行の「総合力」を掛け合わせ、顧客の課題解決に貢献したいと考えています。(Why 御社)
テーマ:自己成長による顧客貢献
【志望動機】 私は、金融のプロフェッショナルとして専門性を磨き、顧客の資産形成と日本経済の活性化に貢献したく、貴社を志望します。(結論)
体育会陸上部において、個人の記録更新に向けて日々ストイックに練習を重ねた経験から、努力が数字として表れる環境に身を置きたいと考えています。(原体験)
証券ビジネスは、自分の提案力がダイレクトに成果に繋がる厳しい世界ですが、だからこそ自己成長できると確信しています。中でも貴社は「コンサルティング営業」に注力されており、顧客と長期的な関係を築ける点に魅力を感じました。(Why 証券・御社)
入社後は、持ち前の粘り強さを活かして金融知識を習得し、顧客から一番に選ばれるパートナーになりたいです。(貢献)
テーマ:万が一の時の心の支え
【志望動機】 私は、人々の生活に「安心」を提供し、挑戦できる土台を作りたいと考え、貴社を志望します。(結論)
過去に友人が大きな怪我をした際、精神的に落ち込む姿を見て、マイナスの状態から立ち直るサポートの重要性を痛感しました。保険は、予期せぬリスクから人々を守り、前を向く力を与える社会的意義の高い仕事だと考えています。(原体験)
貴社は「お客様第一」を掲げ、デジタル技術を活用した予防医療など、保険の枠を超えたサービスを展開されています。その革新的な姿勢に共感しました。(Why 御社)
入社後は、一人ひとりのお客様に真摯に向き合い、最適なプランを提案することで、人生のパートナーとして信頼される存在になりたいです。(貢献)
「金融機関は潰れないと思うので…」 → 変化の激しい時代に一番嫌われる回答です。
「日本経済が悪いので直したい」 → 評論家です。「自分がどう汗をかいて直すか」を語りましょう。
「御社で融資をやりたいです」(証券会社の面接で) → 業態の違い(銀行・証券・保険)を理解していないのは致命的です。
書けたらチェック!
A. 全く問題ありません。 むしろ、お金に関係ない場面(部活やバイト)で、どう信頼関係を築いたかの方が重要です。
A. 志望動機の根拠として使うならOKです。 「金融に興味があったので独学で簿記を取りました」といえば、本気度が伝わります。
A. OKですが、ポジティブに締める必要があります。 「だからこそ、お金の大切さを知っている。人を豊かにしたい」と昇華させましょう。
| ステップ | アクション |
|---|---|
| Step 1 | 自分が「信頼」を得た経験を思い出す |
| Step 2 | 銀行・証券・保険のどれが性格に合うか決める |
| Step 3 | 企業の強み(HPやOB訪問)と自分の強みを結びつける |
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