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業界研究

【2026年最新】金融業界研究完全ガイド|銀行・証券・保険の違いと「AI×金融」の将来性

2026年1月17日
更新: 2026年1月17日
Cheese Editorial Team
5分で読めます
【2026年最新】金融業界研究完全ガイド|銀行・証券・保険の違いと「AI×金融」の将来性

はじめに

「金融業界はオワコン?」「AIに仕事を奪われる?」 かつて「一番安定している」と言われた金融業界ですが、今は大きな変革期(FinTech)にあります。

しかし、「お金」という社会の血液を循環させる役割はなくなりません。 むしろ、マイナス金利解除や新NISAなど、金融業界への注目度は高まっています。

この記事では、複雑な金融業界を「銀行・証券・生保・損保」の4つに分解し、それぞれのビジネスモデル、主要企業、そして将来性を完全解説します。

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目次

  1. 金融業界の全体像(4つの柱)
  2. 主要企業とトレンド(メガバン・証券・保険)
  3. 金融業界の年収ランキング
  4. 「AIに仕事奪われる説」の真実
  5. 自己診断チェックリスト
  6. よくある質問(FAQ)
  7. まとめ:今日からのアクションプラン

1. 金融業界の全体像(4つの柱)

金融業界は機能によって4つに分かれます。

業態 役割 ビジネスモデル
銀行 お金を預かり、貸す 利ざや(金利差)+ 手数料
証券 お金を増やしたい人を支援 株式売買の手数料 + 引受業務
生命保険 「人」のリスク(死亡・病気)に備える 保険料運用益 - 保険金支払い
損害保険 「モノ」のリスク(事故・災害)に備える 保険料運用益 - 保険金支払い
💡

ポイント

「直接金融」と「間接金融」の違い 銀行は間に銀行が入る「間接金融」。証券は投資家と企業が直接やり取りする「直接金融」です。ここを混同しないようにしましょう。

2. 主要企業とトレンド(メガバン・証券・保険)

① メガバンク(3大銀行)

トレンド:再編・海外進出・DX 窓口業務を減らし、コンサルティングや海外事業で稼ぐモデルへ転換中。

  • 三菱UFJ銀行:圧倒的王者。海外展開(モルガン・スタンレーとの提携)に強み。
  • 三井住友銀行:個の力。スピード感ある経営。「少数精鋭」で一人当たりの利益率が高い。
  • みずほ銀行:Oneみずほ。銀行・信託・証券の連携が強い。

② 証券会社(5大証券)

トレンド:貯蓄から投資へ(新NISA) 対面営業だけでなく、ネット証券への対抗策(資産コンサル)を強化。

  • 野村證券:業界のガリバー。圧倒的な営業力とブランド力。「数字が全て」。
  • 大和証券:ハイブリッド戦略。働き方改革が進んでいる。
  • SMBC日興証券:銀行連携(銀証連携)に強み。

③ 保険(生保・損保)

トレンド:健康増進・InsurTech 「病気になったら払う」から「健康になってもらう(予防)」へ。

  • 日本生命:生保最大手。相互会社(株主がいない)。
  • 東京海上日動:損保のリーディングカンパニー。グローバル展開が進む。
  • 三井住友海上:ASEAN地域に強い。デジタル活用に積極的。

3. 金融業界の年収ランキング

30歳時点の平均年収目安です。(総合職の場合)

順位 企業名 平均年収
1 野村證券 約1,300万円
2 東京海上日動 約1,200万円
3 三菱UFJ信託銀行 約1,150万円
4 三井不動産(※金融枠ではないが参考) 約1,200万円
5 日本政策投資銀行(DBJ) 約1,100万円

※証券はインセンティブ(歩合)が高いため、成績次第で2,000万円を超えます。 ※メガバンクも支店長クラスになれば1,500万円を超えます。


4. 「AIに仕事奪われる説」の真実

A. 事務作業は奪われるが、コンサル業務は残る。

融資の審査や、単純な窓口業務はAI化・自動化が進んでいます。 しかし、**「経営者の悩みを解決する(法人営業)」「富裕層の資産承継をプランニングする(リテール)」**といった、感情と複雑な利害が絡む業務はAIには代替できません。

これからの金融マンに求められるのは、「ただお金を貸す」人ではなく、「お金を起点にソリューションを提供する」人材です。


5. 自己診断チェックリスト

金融業界に向いているかチェックしましょう。

  • 几帳面で、数字の扱いにミスがない(信頼性)
  • 口が堅く、他人の秘密を守れる(倫理観)
  • 泥臭い営業やノルマにも耐えられる(ストレス耐性)
  • 経済ニュースや株価の動きを見るのが好き(市場への関心)
  • 人の人生の節目(家を買う・相続など)に関わりたい

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6. よくある質問(FAQ)

Q1. 資格(証券アナリスト・簿記)は必要ですか?

A. 必須ではありませんが、簿記2級・FP2級はあると評価されます。 入社後は証券外務員などの資格取得が必須になります。「勉強する習慣があるか」は見られています。

Q2. 転勤は多いですか?

A. 非常に多いです。 3〜5年おきに全国転勤(海外含む)があります。最近は「地域限定職」や「転居を伴わない異動」などの制度もでき始めています。

Q3. 「数字」が苦手でも大丈夫ですか?

A. 損保なら比較的マシですが、基本は苦労します。 金融商品は全て数字です。最低限、財務諸表を見たり計算したりすることにアレルギーがない人が向いています。


7. まとめ:今日からのアクションプラン

業界 役割
銀行 社会のインフラ。法人融資×コンサル。
証券 攻めの金融。実力主義。
保険 守りの金融。万が一への備え。

今日からのアクションプラン

  1. 今日:「銀行・証券・保険」の中で、自分が一番興味を持てそうなものを1つ選ぶ。
  2. 明日:日経新聞(またはアプリ)を読み、金融関連の記事を1つピックアップする。
  3. 今週中:志望企業の「ディスクロージャー誌(開示資料)」を見て、財務状況を確認する。

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