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就職活動において、文系・理系を問わず最も募集人数が多く、同時に学生からの「好き嫌い」が分かれる職種、それが営業職です。
「ノルマがきつそう」「精神的にタフじゃないと続かない」「足で稼ぐ泥臭い仕事」……。 そんなネガティブなイメージを持っている就活生も少なくないでしょう。しかし、ビジネスの最前線を知る経営者やキャリアコンサルタントの多くは、**「ファーストキャリア(新卒入社)こそ、営業職を選ぶべきだ」**と口を揃えます。
なぜでしょうか?
それは、営業職が単に「モノを売る仕事」ではなく、**「ビジネスのOS(基本ソフト)をインストールする期間」**として最適だからです。どの業界、どの職種に行っても通用する普遍的なスキルセットは、営業という現場で最も効率よく習得できます。
本記事では、単なる精神論ややりがい論ではなく、**「将来の市場価値を高めるための戦略的選択」**という観点から、なぜ今、営業職がおすすめなのかを深掘りします。将来、マーケティング職や企画職、あるいは起業を目指している人こそ、この記事を最後まで読んでみてください。
まず、多くの就活生が抱いている営業職への誤解を解くところから始めましょう。
かつての高度経済成長期のような、「良いモノを作れば売れる」「何度も訪問して顔を売れば契約が取れる」という時代は終わりました。現代はモノが溢れ、顧客はインターネットで容易に情報を比較検討できる時代です。
この環境下で求められる営業職の役割は、**「お願いして買ってもらうこと」ではなく、「顧客の課題を発見し、解決策を提示すること」**へと劇的に変化しています。
つまり、現代の優秀な営業パーソンは、**「ミニ・コンサルタント」**のような存在です。顧客自身も気づいていない課題を顕在化させ、ビジネスを成功に導くパートナーとしての立ち位置が求められています。
「営業=外回り」という図式も崩れつつあります。特にIT・SaaS業界を中心に、営業プロセスは分業化が進んでいます。
このように、一口に「営業」と言っても、データ分析を駆使する役割や、既存顧客の成功に伴走する役割など、多様なスペシャリティが存在します。「足で稼ぐ」イメージだけで敬遠するのは、非常にもったいないことなのです。
新卒で営業職をおすすめする最大の理由は、「会社がどうやって利益を生み出しているか」を最前線で体感できるからです。
会社という組織は、極論すれば「売上を上げ、コストを下げ、利益を残す」ために存在しています。開発、人事、経理、総務などあらゆる部署は重要ですが、直接的にキャッシュ(現金)を会社にもたらすのは営業職だけです。
これらを肌感覚として理解することは、将来どの部署に異動しても、あるいは独立しても役立つ**「商売勘(ビジネスセンス)」**となります。
マーケティングや商品企画において最も重要なのは「顧客理解」ですが、デスクに座ってデータを見ているだけでは分からない「顧客の感情」や「現場のリアルな困りごと」を知っているのは営業です。
例えば、将来マーケターになりたいと考える学生こそ、最初は営業を経験すべきです。「現場を知らないマーケター」が作る戦略は机上の空論になりがちですが、営業経験があれば**「あの時、お客様はこう言っていた」という一次情報に基づいた、説得力のある企画**を立案できるようになります。
ポイント: 多くの大企業が、幹部候補生を最初に地方の営業所や現場に配属するのは、この「顧客接点」と「商売の基本」を叩き込むためです。
「AIに仕事が奪われる」という議論がありますが、高度な法人営業(B2B営業)は、最もAIに代替されにくい職種の一つと言われています。
単純な商品説明や、定型的な受発注業務はAIや自動化ツールに置き換わっていくでしょう。しかし、以下のプロセスは人間にしかできません。
営業職で身につく**「対人折衝力」「交渉力」「共感力」**は、テクノロジーが進化すればするほど、希少価値の高いスキルとなります。
営業は、断られることが日常茶飯事の仕事です。しかし、この「拒絶される経験」こそが、社会人としての**レジリエンス(精神的回復力・逆境力)**を育てます。
このプロセスを通じて培われるタフさは、将来プロジェクトマネージャーとして難局を乗り越える際や、起業して困難に直面した際に、強力な武器となります。
就活生の皆さんが特に気にすべきは、**「その仕事を選んだ後のキャリアパス」**です。営業職は、キャリアの「広がり」において最強の職種と言えます。
営業で成果を出した人材は、社内外から高い評価を受け、以下のようなキャリアチェンジが可能になります。
逆に、新卒でいきなり専門職(例えば経理や法務など)に就いた場合、そこから営業やマーケティングへキャリアチェンジするのは、年齢が上がるほどハードルが高くなります。**「まずは営業でビジネスの全体像を掴み、そこから専門性を磨く」**というルートは、キャリア戦略として非常に合理的です。
「無形商材の法人営業(例:IT、広告、人材、コンサル)」のスキルは、業界を問わずポータブル(持ち運び可能)なスキルです。
例えば、人材業界で法人営業を経験した人は、その「ヒアリング力」と「提案力」を活かして、IT業界のSaaSセールスへ転職し、年収を大幅に上げるケースが多々あります。専門知識(ドメイン知識)は後から勉強すれば追いつけますが、「売る力」は一朝一夕には身につかないため、どの業界でも重宝されるのです。
転職市場において、自分の能力を証明するのは案外難しいものです。「頑張りました」「コミュニケーション能力があります」と言っても、客観的な証拠にはなりません。
営業職の最大のメリットは、成果がすべて数字(定量データ)で残ることです。
これらの数字は、職務経歴書に書いた瞬間に、あなたの能力を雄弁に語ってくれます。採用担当者は「この人を採用すれば、同じように数字を作ってくれるだろう」と再現性を期待できるからです。
事務職や企画職の場合、成果がチーム全体のものであったり、定性的な評価になりがちで、個人の貢献度を数字で示すのに苦労することがあります。若いうちに「分かりやすい実績」を作れることは、20代後半以降のキャリアにおける強力なパスポートになります。
「営業職がいいのは分かったけど、ブラックな職場は嫌だ」 そう思うのは当然です。重要なのは、**「どの業界の、誰に対する、どんな商材の営業か」**を見極めることです。
大きく分けて、営業には以下の4つの象限があります。
キャリアアップを狙うなら、**「法人向け(B2B)× 無形商材」**の営業職を強くおすすめします。
具体的には、IT・SaaS業界、デジタル広告業界、人材業界、M&A仲介などです。これらの業界は成長しており、変化が激しいため、若いうちから裁量を持って働けるチャンスが多いです。また、論理的思考力や課題解決力が必須となるため、市場価値の高い人材に育ちやすい環境です。
ここまで、営業職をおすすめする理由を解説してきました。
就活において「営業職」を志望することは、決して「他にやりたいことがないから」選ぶ消極的な選択ではありません。むしろ、「将来どんなプロフェッショナルになるにしても、まずはビジネスの基礎を最高レベルで習得する」という、極めて戦略的で野心的な選択です。
もしあなたが、「将来は自分の力で稼げるようになりたい」「市場価値の高い人材になりたい」と考えているなら、食わず嫌いをせずに、ぜひ営業職というフィールドに飛び込んでみてください。そこで得られる経験は、あなたの長いキャリアにおいて、決して裏切らない財産となるはずです。
記事を読んで営業職に興味を持った方は、以下のステップで行動を開始しましょう。
あなたのファーストキャリアが、実りあるものになることを応援しています。
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