
「御社のこのお菓子が好きなんです!」 「ものづくりに携わりたいです!」
メーカーの面接で、こんな志望動機を言っていませんか? これらは**「消費者目線」**であり、ビジネスパーソンとしての視点が欠けています。
メーカーの面接で見られているのは、製品への愛着以上に、**「泥臭い現場で、多くの人を巻き込んでモノを作る力」**です。
この記事では、メーカー特有の「なぜこの製品?」「なぜ商社じゃない?」といった質問の攻略法と、内定者の回答例を紹介します。
「売るだけ(商社)」ではなく、「自らの手で生み出す」ことへのこだわりが必要です。
一つの製品を作るには、研究・開発・生産・営業など多くの部署が関わります。独りよがりな人は嫌われます。
きれいなオフィスだけでなく、油まみれの工場や、泥だらけの海外現場に行く覚悟があるかを見られます。
海外で働きたいなら商社でもできます。なぜメーカーなのか?
回答例:
「自社の技術と製品に誇りを持ち、開発から販売まで全責任を負いたいからです。 商社のように『右から左へ流す』ビジネスではなく、お客様の声を聞いて製品改良に活かしたり、現場と一体となって新しい価値を生み出したりすることにやりがいを感じます。」
質問:「当社の製品で好きなものは?また、それをどう改善したい?」
意図:単なるファンではなく、**「作り手としての視点」**があるかを見ています。
回答例(食品メーカー):
「『〇〇(商品名)』が好きです。手軽に栄養が取れる点が魅力ですが、若年層にはパッケージデザインが古く見えていると感じます。 例えば、SNS映えする限定パッケージを展開したり、若者に人気のインフルエンサーとコラボすることで、新たな層を獲得できると考えます。」
NG回答:
「〇〇が美味しいからです!毎日食べてます!」(ただの感想)
メーカーの工場は都心にはありません。
回答例:
「はい、問題ありません。 メーカーの原点は『現場』にあると考えています。まずは工場で製品が作られる過程を肌で学び、作り手の想いを理解した上で営業や企画に携わりたいです。また、これまでの部活経験からも、環境適応能力には自信があります。」
面接前にチェック!
A. 入社後に必要になります。 営業活動において、自社製品のスペックを説明するには技術知識が不可欠です。「学ぶ姿勢」が必要です。
A. 理系は直結、文系は優遇ルートあり。 理系の技術職インターンは採用直結型が多いです。文系も早期選考の案内が来ることが多いので、積極的に参加しましょう。
A. 最近は落ちることもあります。 「後付け推薦(内定後に提出)」も増えていますが、学校推薦だからといって油断せず、面接対策を行いましょう。
| 視点 | 対策 |
|---|---|
| 商社比較 | 「自ら作る」「責任を持つ」を強調。 |
| 製品愛 | 「好き」+「改善案」でビジネス視点を示す。 |
| 現場理解 | 「工場・地方OK」で覚悟を示す。 |
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