Asoventure Station Logo
自己理解

【保存版】価値観マップの作り方|自分軸でキャリアを選ぶ自己分析術

2026年1月11日
Cheese Editorial Team
9分で読めます
【保存版】価値観マップの作り方|自分軸でキャリアを選ぶ自己分析術

「自分が本当に大切にしていることがわからない」

「志望動機を書こうとしても、なぜその企業なのか説明できない」

こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。その原因は、自分の価値観が明確になっていないことにあります。

価値観とは、あなたが「何を大切にするか」「何に意味を感じるか」という判断基準のこと。これが曖昧だと、企業選びで迷い、入社後もミスマッチに苦しむことになります。

2025年の調査では、入社3年以内に離職した社会人の**65%が「価値観のミスマッチ」**を理由に挙げています(パーソル総研調べ)。

この記事では、価値観マップというツールを使って、あなたの価値観を視覚的に整理する方法を解説します。

⚠️ 価値観を知らずに就活すると失敗する

「とりあえず有名企業」「給料が高いところ」——そんな選び方では、入社後に後悔します。
Cheeseで日々の感情を記録し、あなたの本当の価値観を発見しませんか?

無料で価値観を発見する
✓ 登録者3,500名突破 ✓ 感情から価値観を分析 ✓ クレカ要らず

価値観マップとは?

価値観マップの定義

価値観マップとは、自分が大切にしている価値観を視覚的に整理したマインドマップ形式の図です。

中心に「自分」を置き、そこから放射状に価値観のカテゴリや具体的な価値観を配置していきます。これにより、自分の価値観の全体像を俯瞰でき、優先順位も明確になります。

なぜ「マップ」形式なのか

価値観を言葉でリストアップするだけでなく、マップ形式にすることで以下のメリットがあります。

1. 関連性が見える 「成長」と「挑戦」が近い位置にあるなど、価値観同士の関係性が可視化されます。

2. 優先順位が明確になる 中心に近いほど重要、という形で優先度を表現できます。

3. 記憶に残りやすい 視覚的な情報は文字だけより記憶に残りやすく、面接でもスラスラ話せるようになります。

4. 更新しやすい 新しい気づきがあれば、マップに追加・修正していけます。


価値観マップの作り方|5ステップ

ステップ1:価値観リストからピックアップ

まず、以下の価値観リストから、あなたにとって重要だと感じるものを20個選んでください。迷ったら「これがないと嫌だ」と感じるものを優先します。

仕事に関する価値観

  • 成長・自己成長
  • 安定・安心
  • 挑戦・チャレンジ
  • 創造性・クリエイティビティ
  • 専門性・スペシャリスト志向
  • 達成感・目標達成
  • 自律性・自由
  • 社会貢献・社会課題解決
  • 収入・経済的豊かさ
  • ワークライフバランス

人間関係に関する価値観

  • チームワーク・協調性
  • リーダーシップ・牽引力
  • 信頼関係・絆
  • 多様性・異文化理解
  • 尊敬・敬意
  • サポート・支援

ライフスタイルに関する価値観

  • 家族・家庭
  • 健康・ウェルネス
  • 趣味・余暇
  • 冒険・旅行
  • 学び・知識
  • 環境・自然

ステップ2:20個を10個に絞る

選んだ20個の中から、本当に譲れない10個に絞ります。

絞り込みの基準は以下の通りです。

  • 過去に後悔した経験と関連しているか
  • これがないと生きていく意味を感じないか
  • 自分らしさの根幹に関わるか

ステップ3:TOP5を決める

10個からTOP5を決めます。これがあなたの「コア価値観」になります。

決め方のヒント 2つの価値観を比較して「どちらかしか選べないならどっち?」と自問します。これを繰り返してランキングを作ります。

ステップ4:マップに配置する

A4の紙またはデジタルツール(MindMeister、XMindなど)を使って、価値観マップを作成します。

配置のルール

  1. 中心に「自分」または「My Values」と書く
  2. TOP5を中心の近くに配置
  3. 6〜10位をその外側に配置
  4. 関連する価値観同士を線で結ぶ
  5. 各価値観に「なぜ大切か」のメモを追加

ステップ5:エピソードを紐づける

各価値観に、それを大切にしていることがわかるエピソードを紐づけます。

例:「成長」という価値観

  • サークルで後輩指導をしていた時、自分自身も成長を感じて嬉しかった
  • アルバイトで新しい業務を任された時、不安より楽しみが勝った
  • 大学で難しい授業をあえて選んで履修していた

成功事例:Dさん(明治大学3年)の場合

「価値観マップを作ったら、TOP5が『成長・挑戦・自律性・社会貢献・多様性』でした。これを見て、大手で安定した仕事より、ベンチャーで裁量を持って働く方が自分に合っていると気づき、志望企業を絞り込めました」


価値観マップ テンプレート

以下のテンプレートを参考に、あなたの価値観マップを作成してください。

               【自分】
                  │
    ┌──────┬──────┼──────┬──────┐
    │      │      │      │      │
 [価値観1] [価値観2] [価値観3] [価値観4] [価値観5]
    │      │      │      │      │
  (理由)  (理由)  (理由)  (理由)  (理由)
    │      │      │      │      │
 [エピ]  [エピ]  [エピ]  [エピ]  [エピ]

記入例

順位 価値観 理由 エピソード
1 成長 現状維持は後退と同じだから 難しい授業をあえて履修
2 自律性 自分で決めたい性格 ゼミ選びで教授と議論
3 社会貢献 人の役に立つと嬉しい ボランティアで感謝された
4 多様性 同じ価値観の人だけだとつまらない 留学で視野が広がった
5 挑戦 できなかったことができるようになる喜び 初めてのプレゼンで成功

価値観マップの活用法

企業選びへの活用

価値観マップができたら、志望企業の社風や理念と照らし合わせます。

チェックポイント

  1. 企業理念にあなたの価値観と重なるキーワードがあるか
  2. 社員インタビューで、あなたの価値観を体現している人がいるか
  3. 事業内容があなたの価値観と合致しているか

マッチ度の判定

  • TOP5のうち3つ以上が合致 → 高いマッチ度
  • TOP5のうち2つが合致 → 検討の余地あり
  • TOP5のうち1つ以下 → ミスマッチの可能性

志望動機への活用

価値観マップを使うと、説得力のある志望動機が書けます。

構成

  1. 私が大切にしている価値観は〇〇です
  2. なぜなら、〇〇という経験から(エピソード)
  3. 貴社は〇〇という点でこの価値観と合致しています
  4. だから貴社を志望します

例文 「私が最も大切にしている価値観は『社会貢献』です。大学時代のボランティア活動で、自分の行動が誰かの役に立つことに大きなやりがいを感じました。貴社の『すべての人に教育機会を』という理念は、まさに私の価値観と合致しています。貴社で働くことで、この価値観を仕事として実現したいと考えています」

面接での活用

面接では「あなたが大切にしていることは?」と聞かれることがあります。価値観マップを作っておけば、即座に答えられます。

質問例と回答 Q.「あなたが仕事で大切にしたいことは何ですか?」

A.「私は『成長』と『自律性』を大切にしています。現状維持は後退だと考えており、常に新しいことを学び続けたいです。また、与えられたタスクをこなすだけでなく、自分で考えて行動できる環境を求めています」

💡 ヒント

価値観は変化するもの

20代の価値観と30代の価値観は変わって当然です。半年に1回は価値観マップを見直し、アップデートしましょう。
Cheeseなら、日々の感情記録から価値観の変化も可視化できます。

今すぐ無料で始める →

価値観が見つからない時の対処法

方法1:過去の「嬉しかった瞬間」を振り返る

何かを達成したとき、誰かに感謝されたとき、夢中になっていたとき——そういったポジティブな感情を感じた瞬間を思い出してください。

その感情の裏には、必ず価値観が隠れています。

  • 「チームで優勝して嬉しかった」→ チームワーク、達成感
  • 「一人で黙々と作業するのが楽しかった」→ 集中、専門性
  • 「後輩が成長して嬉しかった」→ 育成、貢献

方法2:過去の「嫌だった瞬間」を振り返る

ネガティブな感情の裏にも価値観があります。「嫌だ」と感じたということは、大切にしているものが侵害されたということです。

  • 「理不尽に怒られて嫌だった」→ 公正さ、尊重
  • 「同じ作業の繰り返しがつまらなかった」→ 変化、成長
  • 「一人で抱え込んで辛かった」→ チームワーク、サポート

方法3:尊敬する人を考える

あなたが尊敬する人を3人挙げ、その人のどこを尊敬するか考えてみてください。

尊敬するポイントは、あなたが大切にしたい価値観の反映です。


よくある質問(FAQ)

価値観と強みの違いは?

A. 価値観は「何を大切にするか」、強みは「何ができるか」です。価値観はキャリアの方向性(What)を決め、強みはそれを実現する手段(How)になります。両方を理解することで、より精度の高いキャリア選択ができます。

価値観が多すぎて絞れません

A. 「二者択一法」を使いましょう。2つの価値観を比較して「一生どちらかしか得られないなら?」と自問します。これを繰り返すと、本当に譲れない価値観が見えてきます。

価値観と企業が合わない場合は?

A. 無理に合わせる必要はありません。価値観のミスマッチは入社後に大きなストレスになります。「完璧にマッチしなくても、TOP3のうち2つは合致している」程度を目安に企業を選びましょう。

家族と仕事、どちらを優先すべき?

A. 正解はありません。あなた自身がどちらを優先したいかを考えることが大切です。また、「両立」という選択肢もあります。価値観の優先順位は、ライフステージによって変わることもあります。

価値観マップはデジタルと紙、どちらがいい?

A. どちらでも構いません。紙は「手を動かして考える」利点があり、デジタルは「修正・更新がしやすい」利点があります。まず紙で作成し、完成版をデジタル化するのもおすすめです。


まとめ

価値観マップは、自分軸でキャリアを選ぶための強力なツールです。

  • 価値観リストから20個選び、10個に絞り、TOP5を決める
  • マップ形式で可視化し、関連性と優先順位を明確にする
  • エピソードを紐づけて、面接で語れる状態にする
  • 企業選び・志望動機に活用し、ミスマッチを防ぐ
  • 定期的に見直し、価値観の変化に対応する

🎯 あなたの価値観を可視化しよう

STEP 1

Cheeseに無料登録

所要時間:1分

STEP 2

日々の感情を記録

所要時間:毎日1分

STEP 3

AIが価値観を分析

所要時間:自動

今すぐ価値観を発見する(完全無料)

💯 満足できなければ、いつでも退会OK
🔒 個人情報は厳重に保護されます


関連記事

自己分析シートの書き方完全ガイド|テンプレート付きで今日から始める

強み・弱みの見つけ方|就活で使える自己分析フレームワーク5選

Will-Can-Mustの法則|キャリアの軸が見つからない人が陥る罠とは

Cheese Editorial Team
AUTHOR

Cheese Editorial Team

キャリア・自己理解メディア

アソベンチャー・チーズ編集部。日々の感情ログとAI分析で「隠れた強み」と「価値観」を可視化するキャリアスタジオを運営しています。

SHARE THIS ARTICLE

このキャリアについて相談する

アソベンチャーチーズでは、あなたのスキルに合った副業案件を無料で診断します。
まずはカジュアル面談から。

キャリア相談を予約する