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【診断付き】キャリアアンカーとは?8つのタイプ別に適職と働き方を解説

2026年1月11日
Cheese Editorial Team
6分で読めます
【診断付き】キャリアアンカーとは?8つのタイプ別に適職と働き方を解説

「自分に向いている仕事がわからない」「転職したいけど、何を軸に選べばいいかわからない」

こんな悩みを抱えている方に知ってほしいのがキャリアアンカーという考え方です。

キャリアアンカーとは、MIT(マサチューセッツ工科大学)のエドガー・シャイン教授が提唱した理論で、**「キャリアにおいて絶対に譲れない価値観・欲求」**のことを指します。

船の錨(アンカー)がどんな波にも流されないように、キャリアアンカーはあなたのキャリア選択の軸となる存在です。

⚠️ 転職を繰り返してしまう人へ

何度転職しても満足できないのは、キャリアアンカーを無視して仕事を選んでいるからかもしれません。
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キャリアアンカーとは?

理論の背景

キャリアアンカーは、MITスローン経営大学院のエドガー・シャイン教授が1970年代に提唱した理論です。シャイン教授は、MITの卒業生を10〜12年にわたって追跡調査し、キャリア選択において人々が「絶対に手放せないもの」があることを発見しました。

なぜキャリアアンカーが重要なのか

キャリアアンカーを知ることで、以下のメリットがあります。

  • 仕事選びで迷わなくなる:自分のアンカーに合った仕事を選べる
  • 転職での失敗を防げる:本質的な軸で判断できる
  • 長期的なキャリア設計ができる:5年後、10年後の働き方が明確に
  • 自己PRに活かせる:価値観を言語化できる

8つのキャリアアンカー

シャイン教授は、キャリアアンカーを8つのタイプに分類しました。

1. 専門・職能別コンピタンス

特徴:特定の分野で専門性を極めたいタイプ。「その道のプロ」として認められることに喜びを感じます。

適職例:エンジニア、研究者、医師・弁護士、職人、専門コンサルタント

向いている環境:専門性を深められる研修制度がある、スペシャリストとしてのキャリアパスがある

2. 全般管理コンピタンス

特徴:組織をまとめ、経営・管理に携わりたいタイプ。リーダーシップを発揮し、人や組織を動かすことに喜びを感じます。

適職例:経営者・起業家、事業部長、プロジェクトマネージャー

向いている環境:若いうちからマネジメント経験を積める、経営層へのキャリアパスが明確

3. 自律・独立

特徴:自分のやり方で仕事を進めたいタイプ。ルールや組織の縛りから自由でいることを重視します。

適職例:フリーランス、独立コンサルタント、起業家、クリエイター

向いている環境:リモートワークが可能、裁量労働制、成果主義

4. 保障・安定

特徴:安定した雇用と予測可能なキャリアを求めるタイプ。経済的な安心感を重視します。

適職例:公務員、大企業の正社員、インフラ企業、金融機関

向いている環境:終身雇用制度がある、福利厚生が充実、転勤が少ない

5. 起業家的創造性

特徴:新しいものを創り出すことに喜びを感じるタイプ。ゼロからイチを生み出すことにこだわります。

適職例:起業家、新規事業開発、プロダクトマネージャー、発明家

向いている環境:新規事業を任せてもらえる、失敗を許容する文化がある

成功事例:Eさん(28歳・メーカー勤務)の場合

「キャリアアンカー診断で『起業家的創造性』が最も高いとわかりました。ルーチン業務が多い現職に違和感があった理由が判明。新規事業部門への異動を希望し、今は毎日が充実しています」

6. 奉仕・社会貢献

特徴:社会や他者のために働くことに意義を感じるタイプ。仕事を通じて世界をより良くしたいと考えます。

適職例:NPO/NGO職員、教師・医療従事者、社会起業家、CSR担当

向いている環境:企業理念に社会貢献が含まれる、事業が社会課題解決につながる

7. 純粋な挑戦

特徴:困難な課題を克服することに喜びを感じるタイプ。「不可能を可能にする」ことに燃えます。

適職例:戦略コンサルタント、ターンアラウンドマネージャー、プロアスリート

向いている環境:難易度の高いプロジェクトがある、競争が激しい

8. ライフスタイル

特徴:仕事と私生活のバランスを重視するタイプ。キャリアは人生の一部であり、全てではないと考えます。

適職例:リモートワーク可能な職種、フレックス勤務制度のある企業

向いている環境:ワークライフバランスを重視する企業文化、育休取得実績が高い


キャリアアンカー簡易診断

以下の質問に、最も当てはまるものを選んでください。

質問1:仕事で最も大切にしたいことは?

  • A. 専門分野で誰にも負けない知識を持つこと → 専門・職能
  • B. 組織やチームをリードすること → 全般管理
  • C. 自分のペースで自由に働くこと → 自律・独立
  • D. 安定した収入と雇用を得ること → 保障・安定

質問2:仕事でやりがいを感じる瞬間は?

  • E. 新しいアイデアを形にできた時 → 起業家的創造性
  • F. 誰かの役に立てた時 → 奉仕・社会貢献
  • G. 困難な課題を乗り越えた時 → 純粋な挑戦
  • H. 家族との時間を確保できた時 → ライフスタイル
💡 ヒント

複数のアンカーを持つ人もいる

多くの人は1〜2つのアンカーが強く出ます。Cheeseで日々の感情を記録し、あなたのアンカーをより詳細に分析しましょう。

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キャリアアンカー別の転職・就活戦略

タイプ 企業選びのポイント
専門・職能 スペシャリストコースがある企業
全般管理 若くして管理職になれる企業
自律・独立 リモートワーク可能な企業
保障・安定 大企業やインフラ企業
起業家的創造性 新規事業が活発な企業
奉仕・社会貢献 社会課題解決型の企業
純粋な挑戦 難易度の高いプロジェクトがある企業
ライフスタイル ワークライフバランス重視の企業

よくある質問(FAQ)

キャリアアンカーは変わりますか?

A. 基本的には変わりにくいとされています。20代後半〜30代前半で形成され、その後は安定する傾向があります。ただし、大きなライフイベントをきっかけに優先順位が変わることはあります。

複数のアンカーを持つことは普通ですか?

A. はい、普通です。多くの人は1〜2つの強いアンカーと、2〜3つの中程度のアンカーを持っています。

アンカーと現在の仕事が合っていない場合は?

A. まずは社内異動を検討しましょう。同じ会社でも部署が変われば、アンカーに合った働き方ができることがあります。

就活生でもキャリアアンカーは持っていますか?

A. 持っています。ただし、社会人経験がないため、まだ明確でないことが多いです。アルバイトやサークル活動を振り返って分析してみましょう。


まとめ

キャリアアンカーは、あなたのキャリア選択における「絶対に譲れない軸」です。

  • 8つのタイプから自分のアンカーを特定する
  • アンカーに合った企業・職種を選ぶ
  • 転職・異動の判断基準として活用する
  • 自己PRで価値観として語る

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