
「寄らば大樹の陰」。 かつては、大手に入れば一生安泰でした。 しかし、東芝やシャープの例を見るまでもなく、大樹がいきなり倒れる時代です。
現代における最大のリスクは、 「会社の看板がないと何もできない人間になること」 です。 大手で「歯車」として10年過ごした人と、 スタートアップで「エンジン」として10年過ごした人。 30歳になった時、どちらが市場価値が高いかは明白です。
もちろん、スタートアップには倒産や激務のリスクがあります。 この記事では、新卒でスタートアップに飛び込むメリット・デメリットと、 **「これからのGoogle」になるかもしれない優良企業の探し方(目利き)**を解説します。
「ベンチャー」と一括りにされますが、フェーズによって全く違います。
「成長できる」とはどういうことでしょうか? 座学で教えてもらうことではありません。 **「身の丈以上の責任を負わされること」**です。
新卒のインターンがいきなり新規事業責任者を任される。 予算1億円のプロジェクトをリードする。 失敗したら会社の存続に関わるプレッシャー。 この**「修羅場」の数**が、人を育てます。 大手では30代で経験することを、20代前半で経験できる。 それが「時間の密度が違う」と言われる理由です。
ただし、単に「長時間労働で給料が安い」だけのブラック企業も存在します。 面接や逆質問で見抜いてください。
技術的な参入障壁や、ネットワーク効果など、ロジカルな強みがあるか。 「気合いです」「営業力です」としか答えられない会社は危険です。
IT業界なら10〜15%は普通ですが、30%を超えている場合は異常です。 「なぜ辞める人が多いのですか?」と理由も聞いてみましょう。
スタートアップは投資家からの資金で生きています。 「シリーズAで〇億円調達しました」など、ファイナンスの状況をオープンに話してくれる経営者は信用できます。
本当の安定とは、大企業に守られることではありません。 会社が潰れても、明日からパソコン1台で稼げるスキルを持っていること。 **「個人の力で生き抜く自信(ポータブルスキル)」**を持っていること。 これが現代の安定です。
スタートアップは、その力をつけるための「道場」です。 厳しい稽古(ハードワーク)はありますが、3年後、あなたは間違いなく強くなっています。 「看板」ではなく「腕」を磨きたい人。 その勇気ある一歩を応援します。
「隠れたユニコーン企業を知りたい」
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