面接終了5分前。
「それでは、最後にそちらから何か質問はありますか?」
この**「逆質問」タイムは、ボーナスステージではありません。
むしろ、合否がひっくり返る可能性のある「サドンデス(延長戦)」**です。
ここで、
「お休みはちゃんと取れますか?」
「残業は多いですか?」
なんて聞いてしまえば、「働く気あるの?」と思われてアウト。
「特にありません」
と言えば、「意欲が低い」「調べる気がない」と思われてアウト。
逆質問は、単なる疑問解消の場ではなく、
- 意欲のアピール(これだけ調べてきました!)
- 相性の確認((私の価値観と合いますか?)
- 仮説の検証(私の仮説は合ってますか?)
を行う、攻めの時間です。
しかも、相手の役職(現場社員、部長、社長)によって、刺さる質問は全く違います。
社長に「一日のスケジュールを教えてください」と聞いても困りますし、若手社員に「御社の10年後の経営戦略は?」と聞いても答えられません。
この記事では、相手の役職別に、絶対に外さない「神・逆質問リスト」を50個一挙公開します。
これをメモして面接に持っていけば、もう怖くありません。
第1章:【1次面接(現場社員・若手人事)】向け
相手は将来の先輩や直属の上司になる人たちです。
「現場のリアル」「働き方」「雰囲気」を聞くのが正解です。
- 〇〇さんが仕事をしていて、一番やりがいを感じたエピソードを教えていただけますか?(鉄板!)
- 1日の具体的な業務スケジュールを教えてください。
- 御社で活躍されている若手社員の方に共通する特徴はありますか?
- 入社1年目の社員に求められるスキルや期待される役割は何でしょうか?
- 〇〇さんが「この会社に入ってよかった」と心から思う瞬間はいつですか?
- 逆に、仕事の厳しさや大変な部分はどこだと感じていらっしゃいますか?
- チームの雰囲気について、〇〇さんから見てどのように感じていますか?
- 入社までに勉強しておいた方が良いこと、読んでおくべき本はありますか?(意欲アピール)
- 配属後の研修やOJTはどのような形で行われますか?
- クライアントと接する際、御社が最も大切にされているポリシーは何ですか?
- 〇〇さんの今の目標や夢を教えていただけますか?
- 社内のコミュニケーションツール(Slackなど)は何を使われていますか?
- 若手から新しいアイデアを提案する機会はありますか?
- 繁忙期はいつ頃でしょうか?
- 〇〇さんが最近関わったプロジェクトで、特に印象に残っているものはありますか?
第2章:【2次面接(課長・部長・管理職)】向け
相手は現場を統括し、組織の成果に責任を持つ人たちです。
「チームマネジメント」「求める人物像」「事業課題」を聞くと刺さります。
- 〇〇様が部下を評価する際、最も重視されているポイントは何でしょうか?
- 御社の強みはXXだと考えていますが、逆に今後強化していきたい課題(弱み)はありますか?
- 活躍している社員と、伸び悩んでしまう社員の決定的な違いは何だと思われますか?
- 今後の事業展開において、若手社員に期待する役割は何でしょうか?
- 〇〇様がマネジメントをする上で、大切にされている信条はありますか?
- 競合他社と比較した際の、御社の最大の差別化ポイントはどこだとお考えですか?
- 5年後、御社はどのような組織になっていることを目指していますか?
- 中途採用の方も多いと伺いましたが、新卒社員にはどのような新しい風を期待されていますか?
- 新規事業やプロジェクトチームへの登用はどのような基準で行われますか?
- 〇〇様がいま一番注力されているプロジェクトについて差し支えない範囲で教えてください。
- 変化の激しい業界ですが、御社が「これだけは変えない」と守っているDNAは何ですか?
- 部署間の連携やクロスファンクショナルな動きはありますか?
- 私の強みである〇〇は、御社のXXという事業で活かせると考えていますが、ズレはありませんか?(仮説検証)
- 今後、海外展開を加速される予定はありますか?
- もし私が配属された場合、最初の半年で達成してほしい目標数値などはありますか?
第3章:【最終面接(役員・社長)】向け
相手は経営者です。
「ビジョン」「経営理念」「将来の展望」など、視座の高い質問が必要です。
ここで現場の細かい話をするのはNGです。
- 社長が創業(または就任)されてから、最大のピンチはいつでしたか? またそれをどう乗り越えられましたか?
- 企業理念の「〇〇」に非常に共感しました。社長がこの言葉に込められた想いを改めてお伺いできますか?
- 今後10年で、御社をどのような会社にしていきたいとお考えですか?(長期ビジョン)
- 社長が一緒に働きたいと思うのは、どのような素養を持った人間ですか?
- 業界全体が大きく変化していますが、御社にとって最大のチャンスはどこにあるとお考えですか?
- 御社の社員の方々は皆様〇〇な雰囲気だと感じましたが、それは社長の意図された社風でしょうか?
- 社長にとって「プロフェッショナル」とはどういう定義でしょうか?
- ご自身が新卒の頃、どのような意識で仕事に取り組まれていましたか?
- 変化の激しい時代において、変わらず持ち続けるべき信念は何だと思われますか?
- 最後に、私へのアドバイスやメッセージを頂けますでしょうか?(熱意を伝える)
第4章:絶対にやってはいけない「NG逆質問」
これらの質問は「地雷」です。一発で評価が下がります。
- 調べれば分かる質問:「主な事業内容は何ですか?」「従業員数は?」
→ HP見ろよ、と思われます。
- 権利主張だけの質問:「有給は取れますか?」「残業代は出ますか?」「給料は上がりますか?」
→ もちろん重要ですが、聞き方が大事。「ワークライフバランスを重視して効率的に働きたいのですが、実際の残業時間は…」などオブラートに包むか、内定後(オワハラ面談)に聞きましょう。
- 自信のない質問:「私でもやっていけますか?」「研修は手厚いですか?」
→ 学校ではありません。会社はあなたの不安を解消する場所ではありません。
- 面接官を試すような質問:「御社の課題は何だと思いますか?」(上から目線)
→ 「私は〇〇が課題だと考えますが、〇〇様はどうお考えですか?」と自分の意見を添えるのがマナーです。
- プライベートすぎる質問:「休日は何をしてますか?」(雑談タイムならOKだが、逆質問として使うのはもったいない)
まとめ:逆質問は準備が9割
いかがでしたか?
「何か質問は?」と聞かれた時に、
「はい! 3つあります!」
と即答してノートを開く学生は、それだけですごく意欲的に見えます。
質問がないというのは、相手に関心がない証拠です。
好きな人のことなら、知りたいことが山ほど出てきますよね。
「休みの日は何してるの?」「好きな食べ物は?」「将来の夢は?」
就活も同じです。
その企業を好きになり、徹底的に調べれば、聞きたいことは自然と溢れてくるはずです。
このリストをベースに、あなただけの「刺さる質問」を作ってみてください。
🎯 質問力を鍛える
「良い質問が思いつかない…」
Cheeseの企業分析AIを使えば、その企業のHPを解析し、面接で刺さる「ハイレベルな逆質問」を自動生成してくれます。
無料で逆質問を生成する
このキャリアについて相談する
アソベンチャーチーズでは、あなたのスキルに合った副業案件を無料で診断します。
まずはカジュアル面談から。
キャリア相談を予約する