Asoventure Station Logo
面接対策・テクニック

【リクルーター面談攻略】「カフェで話そう」は選考?|裏選考の基準と逆質問リスト

2026年1月12日
Cheese Editorial Team
5分で読めます
【リクルーター面談攻略】「カフェで話そう」は選考?|裏選考の基準と逆質問リスト

プレエントリーした後、知らない番号から電話がかかってくる。 「〇〇大学の先輩の△△です。もしよかったら、就活の相談に乗りましょうか? 近くのカフェでお茶でもしながら」

「ラッキー! 優しい先輩が相談に乗ってくれるんだ!」 とのこのこ手ぶらで行って、アイスコーヒーを飲んで帰ってくる。 …あなはた、おそらく**「見送り(不合格)」**になっています。 その後、その先輩から連絡が来ることは二度とないでしょう。

これが、日本の伝統的な採用手法**「リクルーター制度」**です。 特に金融(銀行・生損保)、インフラ(電力・ガス)、メーカーで根強く残っています。 彼らは「選考とは関係ない」と言いますが、ガッツリ選考です。 面接官という名札をつけず、私服で近づいてくるスパイのような存在です。

この記事では、この厄介な「リクルーター面談」の裏側と、確実に次のステップ(本選考優遇)に進むための攻略法を解説します。


第1章:リクルーター制度の仕組み

なぜ企業はこんな面倒なことをするのか? 目的は2つです。

  1. 優秀層の早期囲い込み(青田買い) 偏差値の高い大学(ターゲット校)の学生にいち早く接触し、他社に行かないように口説き落とす。
  2. スクリーニング(足切り) 本選考の面接官の数は限られています。 何万通ものESを見るのは大変なので、若手社員を使って「見込みのある学生」だけをフィルタリングします。

選考フロー:

  1. 1回目〜3回目:若手社員(年次が低い順に出てくる)。カフェやWEBで雑談風に行われる。「まだ選考じゃないからリラックスしてね」と言うが、裏で評価シートを書いています。
  2. 4回目〜:中堅社員・課長クラス。ここから「面接」っぽくなります。
  3. 最終:人事部長や役員。「意思確認」だけで内定が出ることも。

つまり、リクルーター面談を突破し続ければ、**「一次面接・二次面接スキップ」**でいきなり最終面接に行ける「スーパーシード権」が手に入るのです。


第2章:カフェでのマナーと服装

「カフェで」と言われた時、一番悩みますよね。

服装

「私服でいいよ」と言われても、**「オフィスカジュアル(襟付きシャツ+ジャケット)」**が無難です。 ジーンズやサンダルは論外です。 相手がスーツで来ることが多いので、こちらもスーツで行っても構いません。「大学の授業の合間なので」と言えばOK。

会計問題

基本的には先輩が奢ってくれます(経費で落ちるから)。 しかし、財布を出して「おいくらでしょうか?」と聞くポーズは必須です。 「いいよいいよ」と言われたら、「ありがとうございます! ご馳走様です!」と笑顔でお礼を言いましょう。 飲み物を頼む時は、相手と同じくらいの値段のもの(コーヒーか紅茶)にします。メロンソーダとか頼まないように。


第3章:何が見られているのか?(評価基準)

雑談の中で、以下のポイントをチェックされています。

  1. コミュニケーション能力(地頭) 会話のキャッチボールができるか。質問の意図を理解しているか。 話が長すぎないか。
  2. 志望度(熱意) 「なぜ金融?」「なぜうち?」を何度も聞かれます。 ここで論理的に答えられないと、「まだ就活軸が定まってないな」と判断され、次には呼ばれません。
  3. 清潔感・マナー 一緒に働きたいと思えるか。「生意気」「暗い」はNGです。

第4章:逆質問で「攻め」ろ

リクルーター面談は、基本的には「学生からの質問を受け付ける」形式(逆質問)で進みます。 「何か聞きたいことある?」と言われて沈黙したら終わりです。 事前に10個くらい質問を用意していきましょう。

Goodな質問例:

  • 「〇〇さんが入社を決めた決定的な理由は何ですか?」
  • 「若手のうちから裁量を持って働ける場面は具体的にどんな時ですか?」
  • 「今の仕事で一番大変だったことと、それをどう乗り越えたか教えてください」
  • 「活躍している同期の方に共通する特徴はありますか?」

Badな質問例:

  • 「残業はどれくらいですか?」(権利主張)
  • 「休みの日は何してますか?」(雑談すぎる)
  • 「強みは何ですか?」(HP見れば分かる)

まとめ:リクルーターは最強の味方にもなる

リクルーターは選考官ですが、同時に**「あなたの応援団」**にもなり得ます。 彼らも人間です。「こいつ可愛いな」「絶対にうちに入れたいな」と思えば、全力でサポートしてくれます。

「次の面接官はこういうタイプだから、こういう話をするといいよ」 「ESのここ、もう少し直した方がいいよ」 と、裏情報を教えてくれたり、ES添削をしてくれることもあります。

リクルーターを味方につければ、内定は目の前です。 「選考」と構えすぎず、しかし「礼儀」は忘れず、先輩との会話を楽しんでください。 その関係構築力こそが、社会で最も必要なスキルです。

🎯 リクルーター対策をする

「リクルーター面談で何を聞かれた?」「どう答えればいい?」
Cheeseの選考体験記なら、企業ごとのリクルーター質問内容と通過者の回答が見られます。

体験記を読む
Cheese Editorial Team
AUTHOR

Cheese Editorial Team

キャリア・自己理解メディア

アソベンチャー・チーズ編集部。日々の感情ログとAI分析で「隠れた強み」と「価値観」を可視化するキャリアスタジオを運営しています。

SHARE THIS ARTICLE

このキャリアについて相談する

アソベンチャーチーズでは、あなたのスキルに合った副業案件を無料で診断します。
まずはカジュアル面談から。

キャリア相談を予約する