Asoventure Station Logo
面接対策・テクニック

【プレゼン面接攻略】資料作成から話し方まで|「何か提案して」に勝つロジックとデザイン

2026年1月12日
Cheese Editorial Team
5分で読めます
【プレゼン面接攻略】資料作成から話し方まで|「何か提案して」に勝つロジックとデザイン

「次回はプレゼン面接を行います。テーマは自由です」 「新規事業の企画書を作ってきてください」

IT企業、広告代理店、コンサルティングファームで増えている**「プレゼン面接」**。 普通の面接と違い、準備に時間がかかります。 そして、多くの学生が間違いを犯します。

間違い:おしゃれなデザインにこだわる。 間違い:情報を詰め込みすぎて文字だらけになる。

面接官が見ているのは、PowerPointの操作スキルではありません。 「相手に伝わるように情報を構造化し、心を動かすストーリーを作れるか」 というコミュニケーション能力の頂点を見ています。

この記事では、プレゼン面接で「こいつ、デキる」と思わせる資料作成の型(テンプレート)と、話し方の極意を伝授します。


第1章:スライド構成の黄金律(PREP法+α)

プレゼンは「構成」が9割です。いきなりパワポを開かず、紙に構成を書き出してください。

1. 表紙(タイトル・名前)

キャッチーなタイトルをつけましょう。 ❌ 「私の自己PR」 ⭕ 「体育会ラグビー部で培った"泥臭い調整力"で、御社の営業に革命を起こす」

2. 導入(掴み・アイスブレイク)

聞き手の関心を惹きつけます。クイズを出したり、驚きの数字を出したり。 「皆様、〇〇という市場規模をご存知ですか?」

3. 結論(Core Message)

最初に結論を言います。「私が提案するのは〇〇です」。 ダラダラと前置きを話すと、面接官は「で、何が言いたいの?」とイライラします。

4. 理由(Reason)

なぜその結論に至ったのか。3つの理由(ポイント)に絞って説明します。 「理由は3点あります。市場性、実現可能性、そして収益性です」

5. 具体例(Example)

抽象的な話を具体化します。データ、事例、エピソード。 「具体的には〜」

6. まとめ(Conclusion)

最後にもう一度、熱意を込めて結論を伝えます。


第2章:デザインの鉄則「1スライド1メッセージ」

スライドは「読むもの」ではなく「見るもの」です。

鉄則1:ワンスライド・ワンメッセージ

1枚のスライドで言いたいことは1つだけにする。 ごちゃごちゃ書かない。余計な情報は削る。勇気のある空白(余白)が知性を感じさせます。

鉄則2:文字は大きく、少なく

フォントはMeiryo UIか游ゴシック。サイズは24pt以上。 長文は読まれません。箇条書きとキーワードだけにします。

鉄則3:色を使いすぎない

ベースカラー(黒・グレー)、メインカラー(企業のコーポレートカラー)、アクセントカラー(赤やオレンジ)の3色以内に抑える。 レインボー配色は素人感が出ます。


第3章:当日の話し方(デリバリー)

資料が完璧でも、棒読みでは落ちます。

1. スクリーンを見ない、相手を見る

ずっとスクリーンやお尻(背中)を向けて話す人がいますが、最悪です。 面接官の目を見て(アイコンタクト)、語りかけてください。 資料はあくまで補助ツールです。主役はあなたです。

2. 抑揚(トーン)をつける

  • 重要なキーワードの前で一瞬**「間(ま)」**を置く。
  • 大事なところは声を大きく、ゆっくり話す。
  • 疑問投げかけ(問いかけ)をして、相手を巻き込む。

3. トラブル対応

「プロジェクターが映らない!」 そんな時も焦らず、「では、手元の資料をご覧いただけますか?」と冷静に対処できれば、逆に評価が上がります。印刷した資料を予備で持っていくのは基本中の基本(リスク管理)です。


第4章:質疑応答までがプレゼン

発表が終わって「ありがとうございました」でホッとしてはいけません。 ここからが本番、**質疑応答(Q&A)**タイムです。 プレゼン内容に対して、鋭いツッコミが来ます。

「このデータの出典は?」 「競合が真似してきたらどうする?」 「コスト見積もりが甘くない?」

ここでムッとしたり、しどろもどろになったりしてはいけません。 想定質問(FAQ)を作っておき、 「ご質問ありがとうございます。その点につきましては、補足資料がございます(スライドをめくる)」 と、**Appendix(補足資料)**を出せれば、完全勝利です。 「準備がいいねぇ!」と感心されます。


まとめ:プレゼンは「プレゼント」

プレゼンテーションの語源は「プレセント(贈り物)」です。 聞き手(面接官)に対して、新しい知見や、ワクワクする未来を贈る行為です。

「評価されたい」「良く見せたい」という自意識を捨ててください。 「どうすれば相手に一番伝わるか?」 「どうすれば相手を楽しませられるか?」 その**「相手想い(Giveの精神)」**こそが、最高のプレゼンを生み出します。

スティーブ・ジョブズになる必要はありません。 あなたの言葉で、熱意を届けてください。

🎯 他人のプレゼンを見る

「先輩の資料、見てみたい!」
Cheeseの資料共有ライブラリなら、選考通過者のプレゼン資料(パワポ)を閲覧できます。デザインや構成の参考に。

資料を見る
Cheese Editorial Team
AUTHOR

Cheese Editorial Team

キャリア・自己理解メディア

アソベンチャー・チーズ編集部。日々の感情ログとAI分析で「隠れた強み」と「価値観」を可視化するキャリアスタジオを運営しています。

SHARE THIS ARTICLE

このキャリアについて相談する

アソベンチャーチーズでは、あなたのスキルに合った副業案件を無料で診断します。
まずはカジュアル面談から。

キャリア相談を予約する