

「自分史を書いたけど、ただの年表になっちゃった…」
これは、自己分析でよくある失敗パターンです。
自分史の本当の目的は、**「自分の行動パターン・価値観のクセを発見すること」**です。
| NG例 | OK例 |
|---|---|
| 高3で受験に失敗した | 高3で受験に失敗し、「努力が報われない悔しさ」を感じた。その後、浪人して合格。この経験から「諦めない力」が強みになった |
出来事を並べるだけでは意味がありません。 **「その時どう感じたか」「そこから何を学んだか」**を掘り下げることで、 就活で使える自己PRや志望動機の材料になります。
以下のテンプレートをコピーして、埋めてください。
【自分史テンプレート】
■ 小学校
・印象的な出来事:
・その時の感情:
・学んだこと/今に繋がること:
■ 中学校
・印象的な出来事:
・その時の感情:
・学んだこと/今に繋がること:
■ 高校
・印象的な出来事:
・その時の感情:
・学んだこと/今に繋がること:
■ 大学(社会人)
・印象的な出来事:
・その時の感情:
・学んだこと/今に繋がること:
■ 人生の転機(最も印象に残っている出来事)
・出来事:
・感情:
・価値観の変化:
「感情」を書く時は、具体的なラベルを使うと言語化しやすくなります。
| カテゴリ | 感情の例 |
|---|---|
| ポジティブ | 嬉しい、達成感、安心、認められた、没頭した、ワクワク |
| ネガティブ | 悔しい、不安、孤独、違和感、焦り、怒り |
| 転換点 | 気づいた、決意した、諦めた、乗り越えた |
例文:
「バイトリーダーに任命された時、認められた嬉しさと同時に、責任への不安も感じた。」
自分史を書き終えたら、繰り返し出てくるパターンを探します。
| カテゴリ | 価値観の例 |
|---|---|
| 達成系 | 結果を出す、成長する、目標達成 |
| 承認系 | 認められる、頼られる、感謝される |
| 関係系 | 仲間、繋がり、居場所、信頼 |
| 自由系 | 自分のペース、挑戦、裁量 |
| 安定系 | 安心、計画通り、予測可能 |
例:
自分史を振り返ると、「チームで成果を出した時」と「認められた時」に満足度が高い。 → 価値観:「チームで働き、貢献を認められたい」
自分史を書く時、感情を思い出すのが難しい…そんな方へ。
Cheeseなら、日々の感情を記録してAIが分析。
就活で使える「言葉」が見つかります。
自分史で見つけた価値観を、ESの自己PRに変換する方法を紹介します。
【P:結論】私の強みは〇〇です。
【R:理由】なぜなら、△△だからです。
【E:具体例】
大学時代に□□がありました。
その中で私は■■をしました。
その結果、●●になりました。
【P:結論】
この経験から、私は〇〇を発揮できると考えています。
御社でも◆◆に貢献したいです。
私の強みは「周囲を巻き込んで目標を達成する力」です。
大学時代、学園祭実行委員として模擬店の責任者を務めました。
当初、メンバーのモチベーションにばらつきがあり、準備が進まない状況でした。
そこで私は、週1回の進捗共有ミーティングを提案し、
各自の役割と締め切りを明確にしました。
また、準備期間中に小さな成功体験を共有することで、
チーム全体の士気を高めました。
その結果、当日は予想を超える来場者を集め、売上目標の120%を達成しました。
この経験から、私は「目標を共有し、チームで成果を出す」ことに
やりがいを感じると気づきました。
御社でもこの強みを活かし、チームで成果を上げることに貢献したいです。
A. 自分史は時系列で人生を振り返るツール。 自己分析シートは、強み・弱み・価値観を整理するツール。 自分史は、自己分析シートを埋めるための「材料集め」に使います。
A. 必ず書いてください。 挫折や失敗から学んだことこそ、面接で深掘りされた時に活きます。 「辛かった経験をどう乗り越えたか」はガクチカにもなります。
A. 最初は2時間を目安に。 ただし、1回で完成させる必要はありません。 就活期間中に何度も見返し、追記していくツールです。
自分史は、ただの年表ではありません。 「自分の行動パターン」「価値観のクセ」を発見するツールです。
| ステップ | やること |
|---|---|
| 1 | 出来事を時系列で書き出す |
| 2 | その時の感情をラベル付け |
| 3 | 繰り返し出てくるパターンを探す |
| 4 | パターンから価値観を言語化 |
| 5 | ES・面接で使える形に変換 |
まずはテンプレートを埋めることから始めましょう。
この記事は2026年1月時点の情報をもとに作成しています。
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