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「将来はマーケティングの仕事がしたい」「企業の売上を伸ばす仕掛けを作りたい」
就職活動において、マーケティング職は毎年トップクラスの人気を誇ります。しかし、その一方で「新卒でマーケティング職に就くのは極めて難しい」「配属リスクがあり、営業職に回されることが多い」という現実も存在します。
多くの就活生が「マーケティング=華やかなCM制作や新商品の企画」というイメージを持ちがちですが、実際の現場、特に新卒に求められる役割はもっと泥臭く、数字と論理が支配する世界です。
本記事では、倍率数百倍とも言われるマーケティング職の選考を突破するために、**他の就活生と圧倒的な差別化を図るための「ポートフォリオ戦略」**と、**ミスマッチを防ぐための「解像度の高い業界地図」**について、どこよりも深く解説します。
ただの「やる気」や「アイデア」だけでは太刀打ちできないこの職種において、プロの採用担当者が何を見ているのか、その裏側を徹底的に解剖していきましょう。
「マーケティング職」と一口に言っても、その立ち位置によって業務内容も求められるスキルも全く異なります。ここを混同したまま志望動機を語ると、面接官に「業界研究が浅い」と判断されてしまいます。
新卒が目指すべきマーケティング職は、大きく以下の3つのカテゴリ(戦場)に分類されます。
自社の商品やサービスを持つ企業です。花王や資生堂、トヨタ、あるいはメルカリや任天堂などが該当します。
電通、博報堂、サイバーエージェント、セプテーニなどが該当します。クライアント企業のマーケティング課題を解決するパートナーです。
SalesforceやHubSpot、国産ではSATORIやシャノンなど、マーケティング活動を支援する「ツール」を提供する企業です。
ポイント: 「どうしても新卒ですぐにマーケティングがしたい」なら、支援会社(デジタルエージェンシー)かベンチャーの事業会社を狙うのが定石です。大手メーカーのマーケティング部は、営業経験後のキャリアパスとして設定されていることが多いためです。
多くの就活生が陥る最大の罠が、「マーケティング=面白いアイデアを出す仕事」という誤解です。
実際のマーケティング業務の9割は、以下のような地味で緻密な作業の繰り返しです。
「斬新なキャッチコピー」を考える時間は、全体の業務のほんの一部に過ぎません。特にデジタルマーケティングの領域では、**「CPA(獲得単価)」「ROAS(広告費用対効果)」「CTR(クリック率)」**といった指標と向き合い、1円単位で改善を繰り返す忍耐力が求められます。
面接で「サークルの集客係として、ポスターを作って人を集めました」というエピソードを話す学生は多いですが、これだけでは弱いです。 採用担当者が知りたいのは、**「なぜその施策を行ったのか(Why)」と「結果をどう分析し、次にどう活かしたか(PDCA)」**です。
このように、「定性的なアイデア」を「定量的なロジック」で裏付けできる人材こそが、新卒マーケターとして求められています。
デザイナーやエンジニアには「ポートフォリオ(作品集)」がありますが、マーケティング職志望の学生でポートフォリオを用意する人は稀です。 だからこそ、これを作るだけで上位1%の人材として認識されます。
ここでのポートフォリオとは、デザイン画のことではありません。**「思考のプロセスとアウトプットをまとめた企画書」**のことです。
未経験の新卒が作るべきは、以下の3つのいずれか(または全て)です。
志望企業や競合他社のサービスを取り上げ、「自分ならこう改善して売上を伸ばす」という提案書を作成します。
noteやInstagram、TikTok、YouTubeなどを「ビジネス視点」で運用した記録です。
もしマーケティング関連の長期インターン経験があるなら、そこで担当した業務を「Case Study」としてまとめます(守秘義務に配慮した範囲で)。
このアクションは「こいつは本気だ」と思わせる最強のフックになります。内容の精緻さ以上に、**「頼まれてもいないのに、企業のことを深く考え、アウトプットまで持ってくる」という姿勢(プロアクティブさ)**が高く評価されるのです。
マーケティング職の選考では、質問の質がそのまま評価に直結します。
ESでは「結論ファースト」は当然として、**「再現性のある思考プロセス」**を記述します。
「御社の強みは何ですか?」のような調べればわかる質問はNGです。面接官(現役マーケターである場合が多い)と対等に議論できるような質問を投げかけましょう。
【一次面接(現場社員向け)】
【最終面接(役員・部長向け)】
これらの質問は、あなたが「会社全体のビジネスモデル」や「マーケティングの全体像」を理解しようとしている姿勢を示します。
最後に、新卒でマーケティング職に就いた後のキャリアパスについて触れておきます。ここをイメージできていると、志望動機の深みが増します。
新卒のうちは、まず「I型(一つの強み)」を作ることが先決です。「Web広告なら誰にも負けない」という武器を作ってから、徐々に周辺領域(SEOやPR、商品企画)に知識を広げ、「T型人材」へと進化していくのが王道です。
「最初から全部やりたい」という総花的な志向よりも、「まずはこの領域で圧倒的な成果を出し、将来的には全体を見れるようになりたい」というステップ論を語れる学生の方が、採用側は育成イメージを持ちやすいです。
新卒でのマーケティング職就活は、確かに狭き門です。しかし、それは「なんとなく華やかそう」という憧れだけで受ける学生が多いために、見かけの倍率が上がっている側面もあります。
本記事で紹介したように、「ビジネスとしてのマーケティング」を理解し、「ポートフォリオ」という具体的な武器を持って挑む学生は、実は驚くほど少ないのです。
「数字への強さ」と「行動量」。この2つを武器に、ぜひ希望のキャリアを勝ち取ってください。Media Stationは、あなたの挑戦を応援しています。
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