
「外資系」。 その響きには、エリート、高給取り、ドライ、すぐクビになる…といったイメージがつきまといます。 ゴールドマン・サックス、Google、P&G、マッキンゼー。 世界のトップ企業の日本支社(Japan Office)で働くことは、日本の就活生にとって最高峰のステータスの一つです。
しかし、外資系と一言で言っても、業界によって求められる英語力も、カルチャーも全く異なります。 「英語が得意だから」 という理由だけで志望すると、痛い目を見ます。
この記事では、外資系企業の4つの分類と、日系企業とは根本的に異なる「サバイバルルール(生存競争)」について解説します。
外資系に入社した日本人が一番驚くのはここです。
日系企業の「総合職」のように、「君の能力ならどこでもできるね、まずは営業行って、次は人事ね」という異動はありません。 「マーケティング担当」として採用されたら、一生マーケティングです。 自分の専門性(スペシャリティ)を自分で磨き続ける必要があります。 会社が決めてくれるキャリアパスなんてありません。
会議で黙っている人は、「参加していない」と見なされます。 「空気を読む」「謙虚さ」は美徳ではありません。 「私はこう思う」「私はこれをやった」とアピール(Self Promotion)する能力が必須です。
日系の上司は「管理職」ですが、外資のマネージャーは「評価者」であり「コーチ」です。 給与や昇進の権限を直属の上司が強く持っています。 上司と明確な目標(KPI)を握り、それを達成したかどうかでドライに評価が決まります。
「TOEIC 900点ないとダメですか?」 よく聞かれますが、TOEICの点数はあくまで足切りです。 現場で求められるのは、**「英語で喧嘩(議論)できる力」**です。
ただし、職種によります。 国内営業(Sales)なら、顧客が日本人なので、日本語しか使わないこともあります。 本国とレポートする管理職(Manager)以上になると、英語が必須になります。 「入ってから勉強すればいいや」というガッツがあれば、ポテンシャル採用で内定が出ることもあります。
向いている人:
向いていない人:
新卒で外資系に入るということは、 **「世界のトップリーグ」**でプレーするということです。
求められるレベルは高く、プレッシャーもキツイですが、そこで得られる視座、スキル、人脈は、あなたの人生の財産になります。 「若いうちに厳しい環境で自分を鍛えたい」 「世界中どこでも通用するビジネスパーソンになりたい」
そんな高い志を持つあなたには、外資系というフィールドは最高の遊び場になるでしょう。 英語も、スキルも、マインドセットも。 全てを貪欲に吸収して、世界へ羽ばたいてください。
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