
東大・京大・早慶の優秀層がこぞって目指す「コンサルティング業界」。 かつては「選ばれし天才」しか入れない狭き門でしたが、 ここ数年、DX(デジタルトランスフォーメーション)需要の爆発により、積極採用(というより大量採用)期に入っています。
今が最大のチャンスです。 しかし、コンサル業界は非常に複雑です。 「マッキンゼーとアクセンチュア、何が違うの?」 「自分はどっちに向いてるの?」 ここを理解せずに応募しても、ミスマッチで落ちるか、入社後に苦しむだけです。
この記事では、コンサル業界のカオスマップ(分類)と、独特すぎる選考(ケース面接)の突破法を、現役コンサル監修のもと解説します。
コンサルタントと一口に言っても、扱うテーマや単価が違います。
企業のトップ(社長)に対して、経営の方向性(M&A、新規事業、全社改革)を提言します。
戦略だけでなく、業務プロセスの改善、システム導入、実行支援まで「全部」やります。人が大量に必要です。
システムの導入・開発がメイン、または官公庁のリサーチ業務。
かつては「昇進するか、去るか(Up or Out)」という厳しい文化でしたが、人手不足で今はかなりマイルドになっています。 「Up or Stay(昇進しなくても、専門家として残っていいよ)」という会社も増えました。
「華やかなプレゼン」は上の仕事です。若手は泥臭い作業の連続です。 しかし、ここで**「プロのスタンス」と「基礎的なビジネススキル(ドキュメンテーション)」**が徹底的に叩き込まれます。 コンサル出身者がどの業界でも通用するのは、この基礎体力が異常に高いからです。
コンサル就活最大の壁です。 「自己PR」や「志望動機」よりも、その場の思考実験が重視されます。
Q. 「日本に電柱は何本ありますか?」 Q. 「スタバの1日の売上は?」
知識を問うているのではありません。 「分からない数字を、論理的な仮説を積み上げて概算するプロセス」を見ています。
(解法の型) 売上 = 客席数 × 稼働率 × 回転数 × 客単価 × 営業時間 この式(因数分解)が作れるかどうかが勝負です。
Q. 「あるカフェの売上が低迷しています。半年で売上を2倍にする施策を提案してください」
(思考ステップ)
これを面接官とのディスカッション形式で、15分〜30分で行います。 対策本(『東大生が書いたフェルミ推定ノート』など)でトレーニング不可避です。
新卒でコンサルに入る最大のメリットは、**「成長スピード」**です。 事業会社で10年かけて経験することを、コンサルなら3年で経験できます(その分、密度は濃く大変ですが)。
3年〜5年働いて、事業会社の経営企画に転職したり、起業したり、ベンチャーのCXOになったり。 「ポストコンサル」のキャリアパスは無限大です。
「将来何がやりたいか分からない」 「とにかく力をつけたい」 そんな野心的な学生にとって、コンサルティング業界は最高の修行の場(道場)です。 ケース対策を万全にして、挑戦権を掴み取ってください。
「フェルミ推定、解けるかな…?」
Cheeseのケース面接練習ドリルなら、頻出問題に対してAI面接官が壁打ち相手になってくれます。回答へのフィードバック付き。
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