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面接対策

【フェルミ推定】例題と解き方の5ステップ|コンサル・外資系対策

2026年1月12日
Cheese Editorial Team
3分で読めます
【フェルミ推定】例題と解き方の5ステップ|コンサル・外資系対策

「日本にマンホールはいくつある?」「スタバの1日の売上は?」

コンサルティングファームや外資系企業の面接で出題される「フェルミ推定」。正解のない問いに対して、論理的に概算値を導き出すテストです。

難しそうに見えますが、実は**「型」**さえ覚えれば誰でも解けるようになります。

⚠️ 「正確さ」より「プロセス」

桁外れに間違っていなければ、答えが合っているかは重要ではありません。
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フェルミ推定の解き方 5ステップ

例題:「日本国内にある乗用車の台数は?」

1. 前提確認(定義)

「乗用車」とは? → 個人所有の車とします(トラックやバス、社用車は除く)。 「日本国内」とは? → 現在登録されている台数(保有台数)とします。

2. アプローチ設定(式の作成)

どうすれば計算できるか、式を立てます。 日本の人口 × 車の所有率 = 保有台数 では荒すぎるので、世帯ベースで考えます。 日本の世帯数 × 1世帯あたりの平均保有台数 = 保有台数

3. モデル化(セグメンテーション)

「1世帯あたりの保有台数」は、地域によって大きく異なります。

  • 都心部:電車があるので車は少ない。
  • 地方:1人1台が当たり前。

そこで、日本を「都心」「地方」に分けます。

4. 数値代入(計算)

日本の人口:約1.2億人 1世帯あたりの人数:平均約2.5人(単身世帯も多いため) → 総世帯数 = 1.2億 ÷ 2.5 = 4,800万世帯(約5,000万世帯とします)

  • 都心(全世帯の20%):1000万世帯。保有率0.5台(2軒に1台)。 → 1000万 × 0.5 = 500万台
  • 地方(全世帯の80%):4000万世帯。保有率1.5台(一家に複数台)。 → 4000万 × 1.5 = 6000万台

合計:500万 + 6000万 = 6,500万台

5. 現実性検証(チェック)

6,500万台。人口の約半分。2人に1台くらい。感覚値として大きく外れていなそう。 (※国土交通省のデータでは約6,200万台なので、かなり近いです!)


覚えておくべき基礎データ

これだけは暗記しておきましょう。

  • 日本の人口:1.2億人
  • 平均寿命:80歳(計算しやすくするため)
  • 世帯数:5,000万世帯
  • 国土面積:38万平方km
  • 市町村数:1,700
  • コンビニ店舗数:5.5万店

面接官が見ているポイント

  1. 論理性:式に納得感があるか(漏れやダブりがないか)。
  2. 常識力:基礎データを把握しており、桁違いの数値になっていないか。
  3. コミュニケーション:考えるプロセスを楽しそうに話せているか。

よくある質問(FAQ)

電卓は使える?

A. 基本的に使えません。手書きのメモで筆算します。概算でいいので、複雑な計算は丸めましょう(例:124 → 120)。

時間は何分くらい?

A. 考える時間が5〜10分、発表と質疑応答で10〜15分程度が一般的です。


まとめ

フェルミ推定は「頭の体操」ではありません。ビジネスで未知の市場規模を予測するための必須スキルです。

  • 基礎データを暗記する
  • **因数分解(式を作る)**の練習をする
  • **セグメンテーション(分ける)**の視点を持つ

🎯 論理的思考力を鍛えよう


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