
面接の終盤でよく聞かれる質問。 「最近、気になったニュースはありますか?」
これに対して、 「えっと、芸能人の不倫のニュースです」 「コンビニの新作スイーツのニュースです」 と答えてしまうと、「意識低い系学生」のレッテルを貼られて終了します。
かといって、 「中東情勢についてですが…」 「裏金問題についてですが…」 と、詳しくもない政治・国際情勢を語ろうとすると、面接官(おじさん)の方が詳しいため、「浅いね」と論破されて火傷します。
この質問は、実は**「ネタ選び」で勝負の8割が決まります**。 適切なジャンルのニュースを選び、それに対して「自分の意見(考察)」をセットで話すことができれば、知性とビジネスセンスを強烈にアピールできます。
この記事では、絶対に外さないニュースの選び方と、面接官を唸らせる回答フレームワークを解説します。
ダラダラとニュースの内容を説明する必要はありません(面接官も知っています)。 **「要約」+「意見(←ここが重要)」**で構成します。
「私が気になったのは、**『Z世代のアルコール離れとノンアルコール飲料の市場拡大』**というニュースです。 最近の調査で、若者の飲み会需要が減る一方、健康志向の高まりで高機能なノンアル飲料が売れているという記事を読みました。 私自身、あまりお酒は強くないのですが、飲み会の雰囲気は好きなので、このトレンドは実感として理解できます。 御社も最近『微アルコール』商品を展開されていますが、今後は『酔うため』ではなく『コミュニケーションツール』としての飲料開発がより重要になると考えました。 私も若者の視点を活かして、新しい飲み方の提案をしていきたいです。」
完璧です。 ニュースをきっかけに、自分の実体験、企業研究、そして入社後の抱負まで繋げています。
面接当日の朝にYahoo!ニュースを慌てて見るのはやめましょう。 以下のソースを習慣的にチェックしてください。
ニュースについて聞かれた時、 「AIはすごいと思います」 「円安はやばいと思います」 といった小学生のような感想はやめましょう。
「AIによって、単純作業は減りますが、創造的な仕事の価値は上がると考えます」 「円安は輸入品にとっては向かい風ですが、インバウンド需要を取り込むチャンスでもあります」
物事には必ず裏と表があります。 多角的な視点から、**「自分なりの解釈」**を語れるかどうか。 それが、AIにはできない、あなただけの人間の価値です。
今日から、ニュースを見るたびに「So What?(だから何?)」と自問自答してみてください。 「このニュースは、自分にとってどういう意味があるのか?」 その思考訓練が、面接でのキレのある回答を生みます。
「ニュースを読んでも内容が頭に入らない…」「自分の意見が持てない」
Cheeseのニュース思考トレーニングで、時事問題をビジネス視点で読み解く力を養いましょう。
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