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就活コラム

【2026年最新】業界研究のやり方完全ガイド|効率的な進め方5ステップ

2026年1月14日
更新: 2026年1月14日
Cheese Editorial Team
6分で読めます
【2026年最新】業界研究のやり方完全ガイド|効率的な進め方5ステップ

はじめに

「業界研究って何をすればいいか分からない」 「何から始めればいいの?」 「どこまで深く調べればいい?」 「効率的な進め方を知りたい」 「志望業界が決まらない」

こんな悩みを抱えていませんか?

業界研究は、就活の土台です。ここをしっかりやらないと、志望動機も浅くなり、面接でも苦労します。

しかし、やり方が分からず、時間ばかりかかっている就活生も多いです。

この記事では、業界研究の効率的なやり方を5ステップで徹底解説します。

この記事を読むと分かること:

  • 業界研究とは何か、なぜ必要か
  • 業界研究の進め方5ステップ
  • 調べるべき10項目
  • 情報源リスト
  • 業界別のポイント
  • よくある失敗パターン

1. 業界研究とは何か?

1-1. 業界研究の定義

業界研究とは、特定の業界について情報を集め、その業界の特徴、動向、将来性などを分析することです。

1-2. 業界研究と企業研究の違い

項目 業界研究 企業研究
対象 業界全体 個別の企業
内容 市場規模、動向、将来性 企業の強み、社風、事業
順序 先に行う 業界研究の後に行う

業界研究 → 企業研究の順序で進めるのが効率的です。

1-3. なぜ業界研究が必要か

理由 説明
志望業界を絞る 興味のある業界を見つける
志望動機を深める なぜその業界かを説明できるようになる
面接で差がつく 業界知識があると深い回答ができる
ミスマッチを防ぐ 入社後の後悔を減らす

2. 業界研究の進め方5ステップ

ステップ1:業界の全体像を把握する

まず、どんな業界があるか全体像を把握しましょう。

業界分類
メーカー 自動車、電機、食品、化学、機械
商社 総合商社、専門商社
金融 銀行、証券、保険、リース
IT・通信 SIer、Web、ソフトウェア、通信
サービス コンサル、広告、人材、小売、外食
インフラ 電力、ガス、鉄道、航空
不動産・建設 デベロッパー、ゼネコン、ハウスメーカー
マスコミ テレビ、新聞、出版、広告
公務 国家公務員、地方公務員

ステップ2:興味のある業界を3〜5つに絞る

全業界を深く調べるのは非効率。まず3〜5業界に絞りましょう。

絞り方のヒント:

  • 興味のある分野から
  • 強みが活かせる業界から
  • 普段使っている製品・サービスから

ステップ3:各業界の基本情報を調べる

絞った業界について、基本情報を調べます。

調べるべき情報(後述の10項目を参照)を押さえましょう。

ステップ4:業界の比較をする

複数業界を比較し、自分に合う業界を見極めます。

比較軸
市場規模・将来性 成長業界か、衰退業界か
働き方 激務か、ワークライフバランスが取れるか
給与水準 初任給、平均年収
求められる人材 どんなスキル・性格が求められるか
自分の興味・適性 やりたいこと、強みと合うか

ステップ5:1〜2業界に深掘りする

最終的に志望する1〜2業界を決め、深く調べます。

  • 業界の最新ニュースをチェック
  • 業界専門誌・レポートを読む
  • OB訪問で生の声を聞く
  • インターンシップに参加する

3. 調べるべき10項目

3-1. 市場規模

その業界の年間売上高の合計。大きいほど安定している傾向。

調べ方:業界団体のレポート、矢野経済研究所など

3-2. 成長率・将来性

過去5年の成長率と、今後の予測。

  • 成長業界:IT、ヘルスケア、DX関連
  • 縮小傾向:新聞、出版など

3-3. 主要企業

その業界のトップ企業、主要プレイヤー。

  • 売上高ランキング
  • 各社の強み・特徴

3-4. 業界構造

業界内の力関係、ビジネスモデル。

  • 誰が儲かる構造か
  • バリューチェーンの中の位置づけ

3-5. 収益構造

どうやって利益を出しているか。

  • 利益率
  • 収益源(製品販売、サービス、広告など)

3-6. 最新動向・トレンド

今、業界で何が起きているか。

  • DX、グローバル化、再編
  • 規制の変化

3-7. 課題・リスク

業界が抱える課題。

  • 人手不足
  • 競争激化
  • 技術革新への対応

3-8. 働き方・労働環境

実際の働き方。

  • 残業時間
  • 離職率
  • リモートワーク可否

3-9. 求められる人材像

どんな人が活躍しているか。

  • 必要なスキル
  • 求められる性格・資質

3-10. 年収・待遇

給与水準、福利厚生。

  • 初任給
  • 平均年収
  • 福利厚生

4. 情報源リスト

4-1. Webサイト

情報源 内容
業界団体サイト 業界全体の統計、レポート
企業のIR情報 決算報告、中期経営計画
就活サイト 業界研究ページ、企業情報
日経新聞 業界ニュース、動向
東洋経済・ダイヤモンド 業界特集記事

4-2. 書籍

書籍 内容
業界地図 業界の全体像、主要企業
会社四季報 上場企業の基本情報
業界専門誌 各業界の深い情報

4-3. リアルな情報

情報源 内容
OB訪問 社員の生の声
インターンシップ 実際の仕事体験
会社説明会 企業の説明、質問機会
合同説明会 複数企業を一度に比較

5. 業界別のポイント

5-1. メーカー

ポイント 内容
注目点 グローバル展開、技術力、サプライチェーン
調べること 主力製品、海外売上比率、研究開発費
求められる人材 モノづくりへの興味、粘り強さ

5-2. 商社

ポイント 内容
注目点 事業投資、トレーディング、グローバル
調べること 注力分野、投資先、海外拠点
求められる人材 行動力、語学力、タフさ

5-3. 金融

ポイント 内容
注目点 フィンテック、DX、規制環境
調べること 収益構造、デジタル戦略、店舗戦略
求められる人材 信頼性、数字への強さ、誠実さ

5-4. IT・通信

ポイント 内容
注目点 DX需要、人材不足、技術革新
調べること 主要サービス、技術スタック、成長性
求められる人材 学習意欲、論理的思考、技術への興味

5-5. コンサル

ポイント 内容
注目点 DXコンサル需要、グローバル案件
調べること 強み領域、主要クライアント、社風
求められる人材 論理的思考、コミュニケーション力、体力

6. よくある失敗パターン

6-1. 「有名企業」だけ見ている

業界全体を見ずに、有名企業だけ調べるのはNG。

中堅・優良企業にも目を向けましょう。

6-2. 表面的な情報だけ

ホームページを見ただけで終わっていませんか?

IR情報、ニュース、OB訪問で深掘りしましょう。

6-3. 比較をしていない

1業界だけ見て決めるのは危険。

複数業界を比較してから決めましょう。

6-4. 自分軸がない

「人気だから」「親に勧められたから」で選んでいませんか?

自分のやりたいこと、強みと照らし合わせましょう。


よくある質問(FAQ)

Q1. 業界研究はいつから始めるべき?

A. 早いほど良いですが、3年生の春〜夏が目安です。

Q2. 何業界くらい調べるべき?

A. 最初は幅広く見て、最終的に2〜3業界に絞りましょう。

Q3. 業界研究にどれくらい時間をかけるべき?

**A. 1業界あたり最低1週間は見ましょう。**深掘りする業界はもっとかけます。

Q4. 志望業界が決まらない場合は?

A. 自己分析を先に行い、自分の価値観・強みから考えましょう。

Q5. 業界研究のノートはどうまとめる?

A. 業界ごとにページを作り、10項目を整理すると分かりやすいです。


まとめ

業界研究は就活の土台。5ステップで効率的に進め、10項目を押さえましょう。

この記事の要点

ポイント 内容
5ステップ 全体像→絞る→調べる→比較→深掘り
10項目 市場規模、成長性、主要企業、構造、収益、動向、課題、働き方、人材像、年収
情報源 Web、書籍、OB訪問、インターン

今日からのアクション

  1. 今日:業界地図を見て全体像を把握
  2. 今週:興味のある業界を3つピックアップ
  3. 今月:各業界の10項目を調べる

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