「就活、やめたい」
「働きたくない」
「どっかの南の島で暮らしたい」
おめでとうございます。正常な反応です。
リクルートスーツという没個性の鎧を着て、笑顔で嘘をつき合い、自分を商品として売り込む。
こんな狂ったシステムに適応できない方が、人間としてはまともかもしれません。
「やめたいならやめれば?」
と言いたいところですが、無策でやめると、数年後に後悔するかもしれません(日本社会はレールを外れた人間に厳しいからです)。
この記事では、「就活をやめる(新卒就職を放棄する)」ための具体的なルートと、それぞれのメリット・デメリットを冷静に解説します。
ルート1:公務員・資格試験への切り替え
民間企業の「不確実さ」「面接重視」が嫌になった人の逃げ道No.1。
- メリット:筆記試験の点数で合否が決まる(公平性)。安定最強。
- デメリット:勉強地獄。もし落ちたら「無い内定」かつ「職歴なし」の23歳が爆誕するリスク。
- おすすめ:勉強が得意で、コツコツ努力できる人。今から(春から)だと来年の試験狙い(就職留年 or 浪人)になる可能性が高い。
ルート2:大学院進学(モラトリアム延長)
「まだ社会に出たくない」「もっと勉強したい(建前)」という人のシェルター。
- メリット:2年間の猶予が得られる。理系なら初任給が上がる。
- デメリット:学費がかかる。文系院卒は、逆に就職が難しくなる場合がある(頭でっかちで使いにくいと思われる)。
- おすすめ:本当に研究したいテーマがある人。ただの逃げだと、2年後に同じ地獄を味わうだけ(しかも歳をとってハードルが上がる)。
ルート3:就職留年(タイムリープ)
わざと単位を落として、来年「新卒」としてやり直す。
- メリット:既卒扱いにならない(新卒カードを維持)。今年の反省を活かして無双できる可能性がある。
- デメリット:学費(数十万〜百万円)。面接で「なぜ留年したの?」と必ず聞かれる(納得できる理由を用意すればOK)。
- おすすめ:どうしても行きたい業界がある人。今年全落ちして納得がいかない人。
ルート4:フリーランス・起業(茨の道)
「会社員に向いてないなら、自分で稼げばいい」。Webライター、エンジニア、デザイナー、YouTuberなど。
- メリット:自由。嫌な上司がいない。満員電車に乗らなくていい。実力次第で青天井。
- デメリット:不安定すぎる。新卒カード(教育を受けられる権利)を捨てることになる。最初は時給数百円レベルの極貧生活。
- おすすめ:既に在学中に月20万以上稼げている人。それ以外の人は、一度会社に入ってスキルを盗んでから独立した方が100倍効率が良い。
ルート5:海外逃亡(ワーホリ・留学)
「日本が合わないから海外へ」。
- メリット:視野が広がる。語学力がつく。何より楽しい。
- デメリット:帰国後、「で、何ができるの?」と問われる。「自分探しの旅」から帰ってきた24歳フリーターに対する社会の目は冷たい。
- おすすめ:英語をガチでマスターして、現地就職を目指す覚悟がある人。
第6章:新卒カードの本当の価値
就活をやめる前に、一つだけ知っておいてください。
日本における「新卒カード」の価値は、約1億円とも言われています。
- 教育コスト:企業は新卒一人当たり数百万円かけて研修してくれます(給料を払いながら教えてくれる)。
- 生涯賃金:新卒で大手に入った場合と、フリーターからスタートした場合の生涯賃金格差は億単位です。
- 同期の絆:利害関係のない同期という仲間が得られます。
これをドブに捨ててでも、やりたいことがあるのか?
あるいは、心身の健康を守るために捨てるのか?
まとめ:選ぶ権利はあなたにある
「みんながやってるから」
という理由で嫌々続けるのが一番よくありません。
「私は、あえて就活をしない選択をした」
と胸を張って言えるなら、どのルートを選んでも正解です。
レールから外れることは、恐怖ですが、自由でもあります。
もし、「やめたいけど、やめる勇気もない…」という中途半端な状態なら。
**「テキトーに就活する」**ことをお勧めします。
第一志望なんてどうでもいい。面接で嘘ついてもいい。誰でも受かる会社に腰掛けで入る。
そして、3年で辞める。
それでも、新卒カードを使ったことにはなります。
人生は長いです。
22歳の決断ですべてが決まるわけではありません。
深呼吸して、自分が一番「楽」になれる道を選んでください。
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